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徳島・鳴門・小松島の昭和

なつかしきあの日、あの時。

心に残る思い出──「昭和」。

徳島県──徳島市、鳴門市、小松島市、板野郡、名西郡、名東郡


本書は徳島市、鳴門市、小松島市のほか、板野郡、名東郡、名西郡を含む徳島県東部を対象とした写真集である。吉野川を中心に幾本もの河川が流れ、肥沃な平野や山々、紀伊水道に面した海など、豊かな自然に恵まれた地域である。古くから近畿地方との結びつきが深く、川や海を利用した人や物の交流が盛んに行われてきた。そうした地域の暮らしや風景は、昭和に入ると戦争や復興、高度経済成長の波を受けて大きく変化していく。道路や鉄道などの交通網が整備され、町には新しい建物や商店が増え、人々の暮らしも次第に姿を変えていった。一方で、塩田や農村の風景、地域に根づいた祭りや伝統など、長く受け継がれてきた営みもそこには残されていた。 本書は、このように徳島県東部が大きく変化した昭和時代をたどる写真集である。昭和初期から戦中、戦後復興期、高度経済成長期などに撮影された写真をふんだんに収録し、当地域の暮らしや風景の変遷がわかるよう構成した。また、「最後の塩田があった頃」や「鳴門海峡のうつりかわり」「鍛冶屋原線の記憶」など、当地域の特徴的な出来事や風景はフォトコラムとして取り上げた。


〈監修〉
金原祐樹(キンバラヒロキ)徳島県立文書館職員・前館長

〈執筆者〉
嵐 大二郎(アラシダイジロウ)徳島県立文書館職員
石尾和仁(イシオカズヒト)佐那河内村学芸監・徳島県立文書館元館長
計盛眞一朗(カズモリシンイチロウ)徳島県立文書館元館長
佐藤正志(サトウマサシ)摂南大学名誉教授
立石恵嗣(タテイシケイジ)石井町文化財保護審議会委員・徳島県立文書館元館長
徳野隆(トクノタカシ)徳島県立文書館職員・元館長


判 型  A4判、上製本
頁 数   256頁(カラーページ16頁)
発売日  2026年9月19日
本体価格 9,082円+税 
ISBN  978-4-911023-29-7



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徳島・鳴門・小松島の昭和

価格:

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■目次■
1章 昭和の幕開きと人びとの暮らし

2章 戦前戦中の教育と戦時下のふるさと

3章 戦後の暮らしと人びとの営み

フォトコラム リアリズムのまなざし ̶̶木田英之が写した昭和

4章 移ろう風景と街の記録

フォトコラム 空と地のあわい ̶̶県東部に広がる展望

フォトコラム 最後の塩田があった頃

5章 できごと点描

フォトコラム 鳴門海峡のうつりかわり

6章 交通網の変遷

フォトコラム 鍛冶屋原線の記憶

7章 戦後教育と思い出の学び舎

8章 祭礼と伝統行事

フォトコラム 踊る阿呆に見る阿呆 ̶̶ぞめきのなかの連

9章 昭和の子どもたち

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