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日田・玖珠・九重の昭和

なつかしきあの日、あの時。

心に残る思い出──「昭和」。

大分県──日田市・玖珠町・九重町


日田・玖珠・九重地域は玖珠川と大山川をあわせて流れる三隈川、筑後川の流域に位置している。九州の東西を結ぶ交通要衝として発展し、特に日田は、江戸時代に天領(幕府領)として代官所が置かれて栄華を極めた。さらに本書地域は南にくじゅう連山を擁し、その暮らしや文化には、川や山の影響が色濃く反映されている。
本書は日田・玖珠・九重地域の「昭和」を捉えた写真およそ650点を収録。街並みや商店街の風景、鉄道や道路の進展、学校や祭礼などのテーマごとに分類し、「川開き観光祭」や「日本童話祭」「国鉄宮原線」「鯛生金山」など当地域の特徴的な出来事はフォトコラムとして特集した。
初版1,000部限定出版で増刷はなし。表紙写真は、大和町商店街の日田祇園飾り山(昭和30年頃)。

〈監修〉
後藤 宗俊(咸宜園教育研究センター名誉館長・別府大学名誉教授)

〈執筆〉
大神 信證(日田市文化財審議会委員・長善寺住職)
甲斐 素純(宝八幡宮宮司)
竹野 孝一郎(九重町文化財専門員)
秋吉 信隆(玖珠町文化財保護審議委員)




判 型  A4判、上製本
頁 数   280頁(カラーページ16頁)
発売日  2022年8月25日
本体価格 9,082円+税 
ISBN  978-4-908436-82-6




日田・玖珠・九重の昭和

価格:

9,990円 (税込)

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■目次■
巻頭カラー 色彩の記憶──カラー写真でたどる郷土の昭和

1 幕を開ける「激動」の時代

  フォトコラム つながる鉄道

2 戦時下の人びと

3 ふるさとの学校

4 戦後復興期の情景

  フォトコラム 昭和二十八年西日本水害

5 移り変わる風景

  フォトコラム 水郷日田のシンボル・三隈川

  フォトコラム ダム建設と流域圏の変化

6 街並みや商店街をたどって

  フォトコラム 日田・玖珠・九重の温泉郷

7 日々を映し出すスナップ

  フォトコラム 日田の林業

  フォトコラム くじゅうの山々に魅せられた人びと

  フォトコラム 鯛生金山

8 祭礼と伝統行事

  フォトコラム 受け継がれる祇園

9 地域を結ぶ交通

  フォトコラム 追憶の国鉄宮原線

10 昭和の出来事点描

  フォトコラム 初夏の風物詩・日田川開き観光祭

  フォトコラム 久留島武彦と日本童話祭

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