2008(平成20)年11月21年(金) 先負
作曲家・古関 裕而(こせき ゆうじ)の名をご存知でしょうか。甲子園夏の高校野球大会で高らかに歌われる「栄冠は君に輝く」、ウィークデーのお昼にNHKラジオ第一放送から流れてくる「昼のいこい」の郷愁を帯びたあのテーマ音楽といえばもうピ〜ンときますね。そのほか、阪神タイガースの歌「六甲おろし」を昭和11年に作曲し、タイガースファンの魂を鷲掴みにしておりますが、あの明るい勇壮感は行進曲が得意だった古関の真骨頂でしょう。しかし彼が作曲した数々の応援歌のなかでもっとも応援歌らしいのは、早稲田大学応援歌「紺碧の空」にトドメを刺します。なぜなら六大学野球であの曲が大合唱されると、間違いなく他の5大学は萎えるからです。応援歌の役割とはそういうものですから、あれは日本における応援歌のイディアだと思っています。残念ながらわたしは早稲田出身ではありません。
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