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龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開

山本ひろ子氏(和光大学表現学部教授)推薦!

「諏訪をめぐる新しい研究が、もっともふさわしい人の手でかたちになる。この本の中の龍蛇がどうか、
私の中の、また読者の中の眠れる龍蛇を覚醒させますように」
(「龍蛇が目覚める」──刊行によせて より)

正月元旦、川底より捕まえたカエルを小弓につがえた矢で射貫き、神前に供える「蛙狩神事」。気鋭の研究者が、諏訪大社の神事を起点として丹念に史料を紐解き、中世、全国に広まった諏訪大明神の、もうひとつの顔とでもいうべき「龍蛇神」の姿を浮かび上がらせる。山本ひろ子氏=推薦!

貧富転変の龍蛇神「宇賀神」
御柱を倒壊から守る「八龍神」
中世の諏訪大明神の変化神を、かつてない解像度で
照らし出した内容となっています。


〈著者〉
原 直正

■四六判256頁
■2012年12月21日 発刊
■2,000円+税
■ISBN 978-4931388-71-0

龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開

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2,160円 (税込)

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■本書の主な内容■

『蛙狩神事と本宮拝幣殿方角の謎』―毎年正月元旦の早朝、諏訪大社上社本宮では正面入口の御手洗川の川底より蛙を捕らえ、その後、拝幣殿において神官が三方に載せた蛙を小弓に矢をつがえて射貫き、神前に供える「蛙狩神事」が行われる。本書では、この神事を起点として丹念に史料を紐解きながら、中世、全国に広まった龍蛇神・諏訪大明神のもうひとつの顔とでもいうべき「宇賀神」の姿を浮かび上がらせていく。『御柱神事の循環構造』―7年ごとに巡ってくる寅と申の年に行われる御柱神事。諏訪大社上社の御柱神事には、特別な役目を負った、「山作衆」と「八龍神社氏子衆」という集団がある。これら二つの集団の存在意義を解き明かした論考。


第I部 蛙狩神事と本宮拝幣殿方角の謎

毎年正月元旦の早朝、諏訪大社上社本宮では正面入口の御手洗川の川底より蛙を捕らえ、その後、拝幣殿において神官が三宝に載せた蛙を小弓に矢をつがえて射貫き、神前に供える「蛙狩神事」が行われる。本書では、この神事を起点として丹念に史料を紐解きながら、中世、全国に広まっていった龍神=諏訪大明神のもうひとつの顔とでもいうべき「宇賀神」の姿を浮かび上がらせていく。

第II部 御柱神事の循環構造

七年ごとに巡ってくる寅と申の年に行われる御柱神事。諏訪大社上社の御柱神事には、特別な役目を負った、「山作衆」と「八龍神社氏子衆」という集団がある。これら二つの集団の存在意義を解き明かした論考。